Hollow Knightの地図システム
各エリアのオートマッピングのためには、対応する地図が必要。
各エリアにはコーニファーというNPCがおり、彼を見つけると書きかけの地図が買える。
彼の周辺には地図用の紙(?)が散らばっており、近づくと鼻歌も聞こえてくるのでそれが居場所のヒントになっている。
各エリアで彼から地図を買い損ねると、地上の店で割増料金で買うハメになる。見つけられなくても入手可能であるとも言える。
オートマッピングはリアルタイムではなく、新しい場所を訪れたあとにセーブポイント(ベンチ)へ行くことで地図の内容が更新されるというタイムラグを挟む。
このことから、
初見のエリアでは地図を持っていないのでマップを参照できない。
地図を持っていても初見の場所ではまだ書き込みを行っていないのでマップを参照できない。
という、大小どちらの意味でも初見探索の緊張を高める仕組みになっている。
また、初見のエリアではまずコーニファーを探すという目標が自然と設定されることになる。
念の入ったことに、マップを参照できたところでプレイヤーキャラの現在位置は表示されない。表示するためには放浪者のコンパスが必要。マップを便利に使いたければ貴重なパッシブ装着枠を消費する。 特定の施設(セーブポイント、店、ファストトラベルなど)を示すマーカーは地上の店で別売り。利便性だけではなく収集欲の観点からもぜひ買いたくなってしまう商売上手っぷりである。マップ上に自由に置けるマーカー(怪しいので印をつけてあとで来ようなど用途は自由)も別売り!